クラブ・ミクロス 鳥取県美容組合鳥取支部青年部

昨夜は練習お疲れ様



今日はキハ33の話

　山陰線でも活躍した、赤色客車50系を改造して
造った国内にわずか2両の気動車。
当初は米子管内で伯備線や境線に運用されたけど
最終的に、鳥取⇔浜坂に運用
2両は1両ずつ別けられ、それぞれ47系と
併結さえ運用。これはトイレが無い為
トイレ付きと併結運転の為。

　今年の3月まで定期運用でしたが、
廃車に、1両は津山に保存
もう一両は不明。

で、

近代的な都市型電車のマスクに
比較的製造も新しいのに、

改造コストがかかり2両のみの製造
トイレが無い
半自動（開く時は手で）ドア
最高速95㌔の為、高速化線100㌔運転運用が出来ない
使い勝手の良い40系･47系の余車が姫路から転属してきた。

等の理由が重なり、廃車になったと思われます。

マニアには寂しい限りです。

で、今日も何が言いたいかというと　

　私達も、「これなら大丈夫だ」と思っても
世の中どうなるかわからないので、油断して
淘汰されないように
がんばりましょー！

と、いうことです。

↓ウィキペディア様から画像をお借りいたしました。↓